株式会社日本コーティングが製造している長期間抗ウイルス効果が持続するというコーティング剤の「抗ウイルス/抗菌機能性コーティング剤 塗布タイプ NCV1000」が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して有効であることが確認されたというニュースがありました。
専門家ではないので効果のほどは記事と製品を信じるしかないのですが、使いやすそうだし出来る対策をしておきたいと思い使ってみました。
使用してみた感想と製品についてレビューします!
実際に使ってみた感想
スプレータイプもあるようですが、私が使ってみたのは塗布タイプです。
箱の中には
- コーティング剤×1
- スポンジ×8
- 施工シール×5
- 手袋×1
が入ってます。
- 中性洗剤などで油や汚れ、すいぶんをしっかり拭き取る(水分が残っていると十分な効果が得られない場合がある)
- 付属のスポンジに適量を染みこませて、菌やウィルスが気になるところに塗布。(約1mlでA4サイズの面積をコーティング可能)
- コーティング後、約10分ほど放置し乾燥させる。
毎日使うパソコン周りに使ってみました。
手袋をつけてスポンジに液体を染みこませ、コーティングしたいところに塗るだけ。
簡単!!
塗った直後はアルコール臭というかなんというかな科学的な香りがしますw
10分おいて、乾いたあとは匂いは気になりません。
8~10時間後には完全に硬化し、上からアルコールで拭いてもコーティング膜が剥がれる心配はないそうです。
硬化すると言っても、触り心地が変わったり色落ちなど見た目が変わることはありません。
効果は約1年間持続するそうですが、頻繁に触るドアノブやスイッチなどは3ヶ月に1回、食器などが擦れるテーブルなど硬いものが擦れる箇所は月に1回程度再度コーティングするとより確実な抗ウイルス効果が期待できるそうです。
再コーティングする時は、そのまま上塗りするだけで良いそうな!
ドアノブ、机、照明スイッチ、蛇口レバー、家電のボタン、椅子の取っ手、手すり、キーボード、トイレ、受話器、etc…
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して有効であることが確認された?
塗ったところに特殊化合物を配合した硬化皮膜が形成され、ウイルスや細菌の増殖を抑制してくれます。
この特殊化合物が、新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスなどが有しているエンベロープ膜を破壊し不活化させる効果があるそうです。
今最も対策したい新型コロナウイルスに対する効果も認められたそうで、塗布から24時間後には99.9%減少することが確認されました!(日本繊維製品品質技術センター調べ)
硬化皮膜を形成するというところが耐久性がとても高い特徴です。
実際に尼崎市保健所(新型コロナ陽性患者搬送用車両)や尼崎市保健所(新型コロナ陽性患者搬送用車両)、尼崎市立図書館など尼崎では導入されているそうな!
価格
販売価格(税込):4,950円
購入&詳細は公式サイトへ☟
まとめ
- 手袋をつけてスポンジに液体を染みこませ、コーティングしたいところに塗るだけ
- 8~10時間後には完全に硬化し、上からアルコールで拭いてもコーティング膜が剥がれる心配はない
- 塗ったところに特殊化合物を配合した硬化皮膜が形成され、ウイルスや細菌の増殖を抑制
効果のほどは専門家ではない私にはわかりませんが、使い方は簡単で安心感があります。
抗ウィルスコーティングするためにいろんなところを拭きまわって部屋がきれいになりましたw
全国的ではないですが、尼崎の保健所や図書館など公的な場所で使われてる例もあり信じて使い続けてみようと思います。